专利摘要:
単層の又は多層の材料シートから形成されるタイプのパッケージを製造する方法であって、前記パッケージは開封しやすい特徴を有しており、シートは、包装されるべき物体に接触することに適した内面と、外面と、を有する完成品のパッケージとして形作られ、前記方法は、シートの2つの側縁を縦方向に結合することによって、フィルムを筒に形成する工程を備えており、該工程では、結合部が筒の外側にサイドフラップ(10)を作り出すか、又は、突き出しフィンを有するフォーマーを筒が通過させられ、その結果、筒の外側にサイドフラップが形成され、交差シール(3、4)が筒を横切って設けられて、その結果、2つの交差シールの間に各パッケージの範囲が定められ、2つの隣接するパッケージを引き離す/切り離すために、前記交差シールに切り取り線(25)が形成されており、1つの材料シートの層のミシン目(7)が、サイドフラップに平行にサイドフラップに隣接して、切り取り線から交差シールに向かって又は交差シール内に延びている。
公开号:JP2011512301A
申请号:JP2010547046
申请日:2009-02-20
公开日:2011-04-21
发明作者:ホフマン,トルキル
申请人:ベアンスタルク アンパーツゼルスカブ;
IPC主号:B65B61-00
专利说明:

[0001] 本発明は、成形充填シール装置(form, fill and seal machine、FFS装置)と同じように単層の又は多層の材料シートから形成されるタイプのパッケージを製造する方法に関し、及びさらに、本発明に係るそうしたFFS装置で製造されるパッケージに関する。]
背景技術

[0002] 本技術分野では、FFS装置は、広く様々な商品、特に食料品、キャンディ及びその他の多数の対象物の包装に関連して広く使用されている。基本的に、FFS装置は、材料シートを供給されることによって作動し、前記材料シートは、当該シートが前記装置に供給された際に前記装置のフォーマーが連続的にシートの2つの側縁を相互に接着することによって筒に形作られる。筒が筒の縦方向に対して横方向に範囲を定められるように、本願の範囲内で交差シールと呼ばれる端部シールを作り出す手段が前記装置のさらに下流側に設けられており、そうして範囲を定められた筒に包装されるべき対象物が充填された後に、再び筒の縦方向に対して横方向に端部シールが設けられる。このようにして、非常に安価で目的に適ってかつ信頼度の高いパッケージが最小費用で作り出される。材料シートは、通常は高分子基材であって、パッケージ内の対象物に関する情報がユーザに伝達されるように印刷を備えてよい。]
[0003] これらのタイプのパッケージは、本技術分野で広く知られており、たいていの消費者によって毎日利用されている。製造過程で使用される様々な実施形態及び装置の例は、国際公開第03/045816号パンフレット、米国特許出願公開第2007/269146号明細書、欧州特許出願公開第176908号明細書、欧州特許出願公開第1746043号明細書、欧州特許出願公開第1026077号明細書、国際公開第2007/106916号パンフレット、特開平10−305806号公報、国際公開第2004/002835号パンフレット及びその他の多数の文献に開示されている。]
[0004] このタイプの広く知られた包装に生じる1つの問題は、消費者又はユーザがパッケージを開封しなければならない状況である。通常、材料シートの2つの側縁の間の縦方向の結合部が互いに溶着されて、それによってサイドフラップが作り出され、及び、サイドフラップが端部シールに一致している場合には、内部へのアクセスを得るためにパッケージを開封しようと消費者が試みることは当然な点である。シールは、端部シール及びサイドフラップの両方で比較的に強い結合部が作り出されるように、高分子材料を互いに溶着することによって通常は作り出されており、前記比較的に強い結合部は、ユーザがパッケージを開封しようと試みる時に開封中にパッケージを破って内容物をまき散らすほどのかなりの力を必要とする。]
[0005] これに関連して、所望の開封する力が必要とされるように溶着部を設計する試みがなされてきた。こうしたことが今度は、互いに溶着されるべき表面が、溶着/融合を可能にする所定の特性を有することを必要とする。例えばキャンディなどの品目の包み時/包装時に使用する箔は通常は複数の層を有する。典型的には、絵、文字などが印刷された層は薄い保護層によって覆われているであろう。箔全体は種々の層の厚さの総計であるように、層の厚さは典型的には5μm〜60μmの範囲である。一方向の引裂性を示す層及び/又はバリヤ層などのような他の層が追加されてよい。これらの層はすべて、異なる特性を示しており、及び、箔の溶着/融合の際にも、ともに所望の特性を箔に提供する。これらのタイプの多層箔がFFS装置(水平型及び垂直型の両方)で使用される時、内面に結合されなければならないのはたいてい外面である。米国特許第5826985号明細書にはこれらの態様が開示されている。従って、所望の品質(バリヤ、印刷など)を有することに加えて、箔は相互に溶着可能/融合可能であるべきである。]
[0006] これを避けるために種々の解決策が提案されてきた。1つのそうした解決策は、引き裂きの起点が作り出されてそれによって例えばパッケージの角が比較的に簡単に引きちぎられ得るように、縦方向の端部シール内にあって端部内で数mmに限られる小さな切れ目を設けることである。特開平10−250764号公報、特開2003−191965号公報、国際公開第92/16431号パンフレット及び特開2004−182267号公報で様々な例を参照されたい。これらの例のいくつかでは、引き裂き動作は、開封することが意図された箇所に沿って箔層を通じて部分的に走る切れ目の形状の引き裂き線をさらに設けることによって助けられるか、又は、テープが引っ張られる際にテープが箔を引き裂くことになるようにテープを設けることによって助けられる。このことが今度は、たいていの場合に比較的に限られた開封口を作り出し、ある場合には、角が引きちぎられる方法及びパッケージが製造される材料に依存して、すでに上述されたのと同様にパッケージを破壊し得る状況を作り出す。例えば米国特許第5826985号明細書を参照されたい。]
[0007] これらの2つのタイプの開封の共通点は、パッケージがひとたび引き裂かれると、すべての内容物が使用されなければ、パッケージを再シールすることが不可能であるといった事実である。]
[0008] これらの目的のために、例えば再シール可能なジッパーを端部シールに隣接して材料に組み込むことによって多くの解決策が提案されてきた。しかしながら、こうしたことは、比較的に費用のかかる加工処理であって、内容物の一部が取り出された後でさえパッケージのサイズが相対的に一定のままであることも必要とする。]
[0009] 本発明の目的は、上述の課題を多少とも解決する方法及び装置及びパッケージを提供することであって、特に、ユーザがその過程でパッケージ全体を破壊する危険を冒すほどの大きな力を用いずに、パッケージが開封され得る箇所で上述のタイプのパッケージに開封口を提供する安価で高い信頼性の態様に関してさらなる利点を提供する方法及び装置並びにパッケージを提供することである。]
[0010] 本発明は、単層の又は多層の材料シートから形成されるパッケージを製造する方法を提供することによってこのことに取り組んでおり、パッケージは、開封しやすい特徴を有しており、シートは、包装されるべき物体に接触することに適した内面と、外面と、を有する完成品のパッケージとして形作られ、該方法は、
シートの2つの側縁を縦方向に結合することによってシートから筒を形成する工程を備え、
結合部が筒の外側にサイドフラップを作り出すか又は突き出しフィンを有するフォーマー上を筒が通り過ぎて、その結果、サイドフラップが筒の外側に形成され、
筒を横切って交差シールが設けられて、その結果、2つの交差シールの間に各パッケージの範囲を定められ、
2つの隣接したパッケージを引き離す/切り離すために、前記交差シール内又は前記交差シール同士の間に切り取り線が形成され、
サイドフラップ又はフィンに平行に若しくはサイドフラップ又はフィンに対して60°までの角度をなして切り取り線から延びて、交差シールに向かって又は交差シール内に延びる、1つのシートのミシン目又はシートを形成する1つ以上の層のミシン目が形成される。]
[0011] 初めに、パッケージの形成過程の間にこのタイプのパッケージに製品を導入する装置の型式に依存して本技術分野で広く知られるように、パッケージの充填段階が除外されてきたことに注目すべきである。本発明は、パッケージに充填するために使用される装置のタイプと無関係であって、完成品のパッケージの開封に新規な特徴を提供することにのみ関する。]
[0012] このことは、特に最終工程、すなわち、サイドフラップに隣接する1つの材料層のミシン目によって達成される。ユーザが片手でパッケージを持つとともにもう片方の手でサイドフラップの縁を引っ張る際に、材料を引き裂いて非常に簡単に開封するようにしてそれによって前記パッケージを破壊することなくパッケージの内部へのアクセスを得るように材料の引き裂きの起点となる易引裂箇所をミシン目が提供するように、ミシン目は、切り取り線の縁から交差シールに向かって又は交差シール内において小さな距離でサイドフラップに平行に延びている。反復テストは、非常に簡単な開封が提供されること、及び、開封口がうまく形成されていてパッケージの所望の部分に限定されていることを明確に示していた。]
[0013] 1つの材料層のみのミシン目は、材料層を貫通するミシン目を有する点、パッケージの両側のパッケージ材料が同時に引き裂かれてそれによってパッケージ全体を破壊する点で、切れ目が交差シールのすべての材料層を貫通するという点において提案された解決策と明らかに異なっている。1つの材料層のみを貫通するようにミシン目を制限することによって、ユーザによるサイドフラップへの引き裂き動作は、パッケージを全体的に破壊することなくパッケージに比較的にきれいな引き裂き開封口を作り出すであろう。]
[0014] 本技術分野では、このタイプのパッケージが製造される態様の間で区別がなされる。パッケージが垂直姿勢で形作られる場合に内容物がパッケージ内に挿入されれば、それは垂直型の成形充填シール装置として知られている。結果として、内容物が水平方向に差し込まれる時にはそれは水平型の成形充填シール装置として知られている。本発明の目的のために、両タイプの装置が用いられることが同等の好結果を有している。]
[0015] さらに、シート材料をパッケージに形成する間に作り出されるシールがなされる態様において、2つの主要なタイプすなわちラップシール及びフィンシールの間で区別がなされる。ラップシールは、一方のシートを他方のシートに単純にかぶせて、2つのシートを溶着、接着又はそうでなければ結合することによって作り出される。このようにして、シートの2つの異なる面が結合されることになり、すなわち、パッケージの内面になるべきものと、パッケージの外面になるであろうものと、が結合される。フィンシールを用いる時、シートの両面すなわち内面同士が結合され、それによってフラップ又はフィンが作り出される。]
[0016] 本発明の範囲内では、フィン又はフラップが提供される限り、シールの様態は本発明に何ら影響を及ぼさない。これらの理由のため、ラップシールが用いられる状況、又は、パッケージを開封することが望まれない位置にフィンシールがフィン/フラップを作り出す状況で手段が提供されることが予測される。フラップは、フォーマー工具によって作り出されてよく、又は、筒の外側に接着又は溶着されるシート材料の分離した部分として提供されてよい。]
[0017] これに関連して、明確な表現「単層の又は多層の材料シート」が何を意味するかを十分に理解することも重要である。本技術分野では、例えば米国特許第5826985号明細書を参照すると、明示された目的のために特定の特徴を有するために完成品のシートが作り出されるように、各層が固有の特性を有する多数の異なる層から形成されるシートを使用することが一般的である。層の例は、一方向にのみ裂き開けられ得る言及された層、例えば蒸気の漏れない層にするために金属といった特別な被覆を有する層、紫外線(UV)保護層、バリヤなどの層であり得る。本発明に関して、シートの構成は重要ではないものの、本発明のいくつかの実施形態では、所望の効果を達成するために、シート材料を形成する材料層のいくつかをミシン目が貫通することで十分であり得る。]
[0018] 特に、材料層を包含するポリエチレン(PE)、無延伸ポリプロピレン(CPP)又はポリプロピレン(PP)と組み合わせてレーザが使用される時、いくつかの層にミシン目を入れることのみが必要であることを十分に理解することが重要である。このことは、それらの材料をレーザ切断するために比較的に高エネルギーのレーザが必要とされる一方で、他のシート材料は実質的に低いレーザエネルギーを必要とする事実による。上述のように、同一の裂き開きの効果が達成されるので、エネルギー消費の理由及びレーザの費用の両方のために、並びに、PE、CPP、PPにミシン目を入れるために十分なエネルギーがPE、CPP、PPに伝達されなければならない時に低下する製造速度のために、高強度のレーザを必要としない層のみにミシン目を入れることは好都合である。]
[0019] ミシン目の方向、すなわち、フラップに平行な角度から60°の角度以下の間の方向は、シートの構造に応じて、所望の効果を促進するであろう。このことは、フラップを引っ張ることによって引き裂きにさらされる時のミシン目が、溶着されてそれによってシート材料よりも強い構造を構成するフラップに向かって形成される裂け目を案内することになるといった事実に起因する。裂け目がフラップにぶつかると、60°の角度からであっても、裂け目はフラップ伝いを辿ることになって、それによって所望の創意に富む効果を提供する。]
[0020] 新規で創意に富む方法のさらに有利な実施形態では、1つのシート材料層のミシン目が、
交差シールと2つの隣接するパッケージを切り離す切り取り線との間で突き出る1つのシート材料の非シール部分内に、又は、
非シール部分内及び交差シールの一部内に、又は、
2つの隣接するパッケージの間の切り取り線に交差シールがすぐに隣接する場合に、交差シール内のみに、のいずれかに形成される。]
[0021] 交差シール内に、シートの自由端に、又は、その組み合わせに、ミシン目を位置決めするように制限することによって、パッケージ内の商品が包含される容積は、それでもなお密閉されて、それによって周囲に露出しない。]
[0022] さらに有利な実施形態では、材料シートは高分子材料シートであり、シール及び結合部は熱融合又は溶着によって作り出される。これは、シート材料から製造されるかなり大部分のパッケージに使用される最も一般的なタイプの材料である。熱融合又は溶着は、当然のことながらシート材料の選択に依存して良好な堅いパッケージが提供されるように、高い信頼性の強いシールを提供するものの、通常は溶着部分は同等のシート材料よりも丈夫であろう。]
[0023] 材料が溶着不可能な又は熱融合不可能な材料であるさらに有利な実施形態で代替のシート材料が取り組まれており、当該実施形態では、材料は、以下の、被覆された又は被覆されていないセルロースを基礎とした材料、高分子フィルム、アルミニウムを基礎としたシートの1つ以上から選択されて、シールを作り出すために結合されるべき材料の表面同士の間に接着剤を塗布することによってシール及び結合部が作り出される。これに関連して、例えば片面、すなわち、包装されるべき製品に接触することが意図される面に紙シート材料を使用することが知られており、前記紙シート材料は、理論上では溶着によってシールが作り出され得るように高分子の被覆を備えているものの、シート材料すなわち紙のすべての性質に起因して、シールを作り出すために接着剤を使用することが必要である。]
[0024] この加工処理が例えばいわゆる垂直型のFFS装置で使用される時、シート材料は、パイプ又はフォーマーの周囲で筒に形成され、前記パイプは同時に、包装されるべき物質をパッケージ内に充填するために使用される。ここで、材料シートの縁部分同士は、互いに被せられてシート材料のタイプに応じて溶着され又は接着され、充填パイプはランドとしてすなわち溶接ホイールのための裏支持体として使用され得る。これらの例では、サイドフラップは作り出されず、及び従って、さらに有利な実施形態における本発明は2つのローラを備えており、その結果、サイドフラップが、上述の代替の実施形態のフィンを通過することによって作り出される際に、サイドフラップは、該サイドフラップの両面に配置されて前記サイドフラップに向かって付勢される2つのローラによって発揮される熱、又は、熱及び/若しくは圧力に曝される。このタイプのパッケージの従来型の製造はサイドフィンを必要としないにも拘わらずこのようにしてサイドフラップが作り出されるものの、本発明に係るミシン目を組み込んだ有利な開封手順に起因して、サイドフラップは好ましく、及び従って、充填パイプ上のフィンが横のローラと協働するように設けられる。]
[0025] ミシン目を作り出すために、ミシン目入れ工具が提供され、ミシン目入れ工具は、以下の、
製造速度に関連して制御されるカッター又は回転するカッターヘッドであって、カッターヘッドは、間隔をあけて配置されてランドと協働する複数の刃先を有しており、ランドは、カッター及びランドの間を材料が通過するように配置されて、それによって、カッターの作動が材料にミシン目を形成し、切断中の材料は前記ランドに接触するカッター又は回転するカッターヘッドと、
レーザ装置と、のうちの1つ以上の中から選択され、
ミシン目の位置決めが、所望のパッケージのサイズに応じてシート材料に設けられるマーカーに対して配置され、前記マーカーを検出して、ミシン目入れ工具を作動させるための入力としてこの情報を用いるための手段が設けられる。]
[0026] これに関連して、パッケージを破壊せずに簡単かつ高い信頼性でパッケージを引き裂いて開封することが達成され得るように1つのみの材料層が、既に上述されたように切断されること、及び従って、カッターが作動される時にランドが材料の背後でかつカッターが反対側に配置されるようにランドがカッターと協働すること、がきわめて重要である。ランドは、材料内にさらに入っていくことを妨げるであろう。]
[0027] ミシン目の切り込み又は刻み込みのどちらかのためにレーザ装置を用いることは、広く知られた技術である。本技術分野では、レーザが材料内に所定の非常に小さい距離のみ入り込むようにレーザを操作することが知られている。このことは、材料の内部に被覆を提供することによってさらに質を高められ得るし、その結果、レーザ装置は、異なる材料の特性を検出することになり、それによって、特定の材料層の深さまでレーザの入り込みの深さの範囲を定め、それによって、交差シールでパッケージ材料の1つの層のみに非常に効率的にミシン目を入れることを可能にする。]
[0028] 比較的に高い製造速度で交差シール内にミシン目を位置決めするために、パッケージ材料は、各パッケージ上にあることが意図された例えばバーコード、印刷、印刷マーカーなどのようなしるしを通常備える。これらのマーカーは、光電管を通過するマーカーの認識が、光電管から下流側に配列されてマーカーの検出に応答して作動されるミシン目入れ工具への入力として用いられるように、例えば光電管用の検出点として用いられ得る。このようにして、ある場合にはすでに装置内にある非常にうまく証明された技術が、ミシン目入れ工具への入力として使用されるためにさらに利用されることが可能であり、それによって、切り離し線に対して的確で正しい位置にミシン目を設ける。]
[0029] 本発明に係る創意に富む方法を実行し得るために、本発明は、パッケージを形成する成形充填シール装置も開示しており、前記装置は、当該装置を通じて連続シート材料を運ぶ手段を備えており、前記装置は、パッケージ上に少なくとも1つのサイドフラップを作り出す手段を備えており、前記装置は、サイドフラップに対してほぼ横方向に延びるシールされた交差領域を形成する手段と、切り離し線を形成する手段と、を備えており、前記切り離し線は前記交差領域に形成されており、シールされた交差領域が少なくとも2つの材料層の厚さを有する成形充填シール装置であって、前記装置はミシン目入れ工具を備えており、前記ミシン目入れ工具は、前記サイドフラップに平行に隣接する2つの材料層の一方にミシン目を形成して、ミシン目は前記シールされた交差領域内に延びていること、及び、ミシン目は少なくとも切り離し線まで延びていることを特徴とする。]
[0030] 本発明は、いわゆるインラインの製造方法に向けて説明されることになるものの、本発明はバッチ式の製造にも適している。]
[0031] インラインは、パッケージ材料が包装装置の一端に供給されること、及び、包装されるべき商品を包含する完成品のパッケージが他端で取り出されること、を意味する。これはもちろん、本発明の理に適ったかつ可能な使用である。しかしながら、本発明は、パッケージ材料が、例えば一端を開封したままの完成品のパッケージにおおよそ形作られるように用いられることにも適している。その後の段階で又はさらに別の位置で、パッケージは、その後に包装されるべき商品で充填されてシールされる。]
[0032] 上述されるような本発明の方法を実行することが可能であるための本発明の特徴は従属した実施形態に詳しく説明されている。]
図面の簡単な説明

[0033] 本発明に係るパッケージの様々な実施形態を示す図である。
本発明に係るパッケージの様々な実施形態を示す図である。
本発明に係るパッケージの様々な実施形態を示す図である。
本発明に係るパッケージの様々な実施形態を示す図である。
本発明に係るパッケージの様々な実施形態を示す図である。
サイドフラップフォーマーに隣接するミシン目入れ工具を示す図である。
製造過程の最終工程を示す図である。
サイドフラップを作り出すフィン及びローラを示す図である。
サイドフラップを作り出すフィン及びローラを示す図である。
本発明に係る完成品のパッケージのひと続きを示す図である。
図7とほぼ同様であり、さらなる実施形態を示す図である。
フラップが別個の部材である実施形態を示す図である。] 図7
実施例

[0034] 図1〜図5には、ミシン目を備えており、それによって本発明に係る開封しやすい特徴を備えるパッケージの様々な例が図示されている。] 図1 図2 図3 図4 図5
[0035] 図1には、パッケージの全体がその最も基本の構成で符号1によって示される。材料シート2は、パッケージ1の両側の交差シール3、4によって範囲を定められるパッケージ1として形成された。図7及び図10を参照すると、交差シールの定義及びパッケージの全方向はパッケージの製造の態様に応じて決定される。] 図1 図10 図7
[0036] 図7及び図10から明らかなように、パッケージは、理論上はエンドレスの材料シート1から形成されており、前記材料シート1は、図示されないフォーマーによってシートから筒状に形作られる。例えばシート材料の2つの縁5、6に隣接するシート材料を互いに溶着することによって筒が作り出され、それによって、筒を作り出すと同時にサイドフラップ10を作り出す。図1を参照されたい。] 図1 図10 図7
[0037] サイドフラップ10が作り出された後、形成された筒及び交差シール3、4によって特定される空間を作り出すために、筒が交差シール3、4でシールされることになる。]
[0038] パッケージを簡単に開封することができるように、ミシン目又は切り抜き7が設けられる。図1を参照して示される実施形態では、ミシン目7はサイドフラップ10の両端に設けられるものの、サイドフラップの一端にただ1つのミシン目7が設けられても同じ利点を達成することが可能である。] 図1
[0039] ミシン目7は、サイドフラップ10に平行に及びサイドフラップ10に隣接して設けられており、矢印50によって示されるパッケージの縦方向に、パッケージ1の内部から周囲への開封口が設けられないように交差シール3の範囲内にミシン目全体が維持されるような長さを有する。]
[0040] 図4には、サイドフラップ10の角11がパッケージに対して持ち上げられた状況が示されており、それによって、ミシン目7を起点とする裂け目8が、パッケージの簡単でかつほぼ真っ直ぐな開封口を作り出すことを可能にする。] 図4
[0041] 参照符号12で示されるように、下側材料層は完全な状態であり、及び、上面材料シート13だけが裂かれている。]
[0042] 図1を参照して示される実施形態では、これらのタイプのパッケージはいわゆる水平型の成形充填シール(FFS)装置で典型的に製造されるのに対して、図2を参照して示されるパッケージ9は、縁5’、6’が相互に部分的に重なり合って結合シール20を作り出す垂直型のFFS装置で典型的に製造されることになり、その結果、材料シート2からの筒の形成がサイドフラップ10を提供しない。この場合には、サイドフラップは、図8及び図9を参照して示されるようにサイドフラップフォーマーを設置することによって提供され得る。] 図1 図2 図8 図9
[0043] 図8を参照すると、フォーマー/充填パイプ14が示されている。材料シート(図示されず)は、この時点ではフォーマーパイプを囲んでおり、材料シートがこの段階で筒の形状になるように結合シール20(図2参照)が設けられた。筒は、フォーマー/充填パイプ14の外側に配置されており、図8の下側に向かって筒が前進すると、筒は、シート材料に折り畳み部が作り出されるようにフィン15に係合する。材料がさらに前進すると、折り畳み部は、互いに向かって付勢される2つのローラ16、17の間で挟み込まれることになる。パッケージを形成するために使用される材料のタイプに応じて、ローラが折り畳み部を互いに挟み込んで、その結果、接着剤の塗布された(ここでは筒に形作られた)材料シートの内側部分を互いに挟み込んで、それによってサイドフラップ10を作り出すようにローラ16、17より手前でフィン15のちょうど下流側に接着剤ノズルを設けることによって折り畳み部がシールされ得る。代わりに、シート材料が溶着されることに適している場合、ローラを加熱することによって折り畳み部が溶着処理において互いに融合されて、それによってサイドフラップ10を作り出すように、ローラ16、17は溶着ローラであってよい。] 図2 図8
[0044] 従って、図2に戻ってそれを参照すると、サイドフラップ10及びミシン目7は、図1を参照して説明される実施形態に正確に対応して設けられる。] 図1 図2
[0045] 図3には、別の技術の組み合わせの実施形態が示される。交差シール3、4が、図6を参照してさらに説明されることになる上述の実施形態と同様に製造されており、また、シールされたパッケージ2が作り出されるように縁5’’、6’’を結合するために縦シール18がさらに設けられている。このように、図3に示される実施形態は、ここまで、図1を参照して示される実施形態に完全に対応する。] 図1 図3 図6
[0046] しかしながら、ある例では、パッケージを開封するために好ましい位置とは独立して縦シール18を位置決めすることが可能であることが好ましく、及び従って、図2を参照して説明されるように製造されるサイドフラップ10は、サイドフラップ10がミシン目7に隣接して設けられて、それによってこのタイプのパッケージの新規でかつ創意に富む簡単に引き裂いて開封する特徴を提供する別の位置に設けられる。実用的な目的のため、シール18は、パッケージ材料の表面にさらに留め付けられており、及び、ユーザが縁のシール18を引っ張ることによってパッケージを間違って開封しようとしないように交差シール3、4に留め付けられている。] 図2
[0047] さらなる実施形態が図5を参照して示されており、図5では、パッケージは、サイドフラップ10で引き裂くことによって開封されて、その結果、パッケージの内部へのアクセスを提供する。ミシン目7は、ミシン目の半分がサイドフラップ10にあってミシン目7のもう半分がパッケージ自体にあるように分割される。このパッケージには、サイドフラップのそのとき底部であるものに配置されて縦方向50(図1参照)に平行に配置される再シールストリップ20がさらに設けられた。パッケージの前面19にサイドフラップ10を部分的に重ね合わせることによって、及び、表面19に対して再シール可能シール20を押し付けることによってパッケージを再シールすることが可能であり、その結果、パッケージ内のパッケージ内容物の残余物を保持することが可能である。] 図1 図5
[0048] 再シール可能シール20に使用される材料のタイプは、シート材料と、実現が望まれる再シール特性の品質とに依存した状況に応じて選択されることが可能である。シール20は、パッケージの表面19に対してサイドフラップ10を押さえ付けることが可能であるといった要求を満たす限り、いわゆる貼り直し可能な材料から選択されてよく、又は、単に両面接着テープなどであってよい。]
[0049] これらの実施形態では、従来式の剥がし技術を用いて別な方法で達成可能なものよりも強くて丈夫なパッケージを現在の技術を用いて作り出すことが可能である。剥がし材料の剥がし能力が小さい場合に材料シートに剥がしストリップを設けることによって、ミシン目(簡単な開封手段)は、パッケージを開封することを一層容易にするであろう。このようにして、ミシン目がパッケージの開封を手助けする際に易剥離結合部はより強くされることが可能であり、それによって、剥がしやすさを犠牲にすることなくより強くてより丈夫なパッケージが製造されることが可能である。]
[0050] 図6を参照すると、ミシン目7の製造方法の概略図が示される。図6を参照して示される方法の工程に先立って、筒が作り出されるようにフォーマーの周囲にパッケージ材料2が配置された。筒は、パッケージ材料2によって範囲を定められる内部スペース21を有する。さらに、パッケージ材料の2つの縁5、6は、2つのローラ22、23の間に差し込まれるように配置される。ローラは、既に上述されたように、パッケージ材料2を合わせて溶着させてサイドフラップ10を形成するように加熱されてよい。代わりに、互いに向かって付勢されるローラが2つの縁部分を互いに押し付けて、それによってサイドフラップ10を作り出すように、縁5、6の内側に接着材料を提供するノズルが、ローラ22、23のすぐ上流側に設けられてよい。パッケージ材料は、矢印で示される方向51に移動し、及び、方向「上流側」、「下流側」は、パッケージ材料2のこの移動方向に対して規定される。] 図6
[0051] パッケージ材料2の表面にマーカー(図示されず)が設けられてよく、その結果、検出ユニットがマーカーを検出/記録する際に、この記録がミシン目入れ工具への入力として利用されることになり、前記ミシン目入れ工具のうち、実際にミシン目の切り込みを入れる切断刃24のみが示されている。これらのマーカーは、2つのパッケージに切り離す切断地帯に正確に印刷を位置決めするために、印刷されたシート材料に通常はある。マーカー記録手段からの入力は、切断刃24が、矢印52によって示されるように反復して上下に移動され得るようにミシン目入れ工具を作動させるために使用されて、それによって切断刃は既定の位置にミシン目7を入れる。これら既定の位置は、サイドフラップ10の下側に示されるようなミシン目が切り離し線25を横切るようにマーカーに対して決定される。切り離し線は、2つのパッケージ1’、1’’が切り離されるように異なるパッケージが個々のパッケージに切り離され得る剪断線として設けられており、ミシン目7は、サイドフラップ10に平行にパッケージの縁から延びており、当該縁は、切り離し線25によって作り出されて交差シール(図示されず)内にある。図6では、切り離し線に対してミシン目の位置を明確化するために交差シールを示さないことが選択された。図6を参照して示された方法によって作り出されたパッケージは、図1〜5を参照して示されて上述された全体的な外観を有することになる。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6
[0052] ミシン目は片側だけ、すなわち、サイドフラップ10の上側に示されるようなミシン目7’が、切り離し線の片側にのみあって、その結果、出来上がったパッケージの1箇所のみにあってよい。]
[0053] 図6を参照して示される方法の工程からパッケージ材料が前進すると、パッケージ材料2は筒に変えられ、前記筒の表面にはサイドフラップ10が設けられて、パッケージ1’、1’’に切り離すことが意図された切り離し線25に隣接して又は横切ってサイドフラップの縦方向に平行にミシン目7が形成される。] 図6
[0054] 筒が前進すると、筒は、図7を参照しつつ説明される方法の工程にかけられる。図6の方法の工程によって筒に形成された材料シートはシール装置30に向かって前進する。シール装置は、非常に大まかにのみ説明されているものの、本願では交差シール3、4を作り出すことが可能ないかなるタイプの装置が用いられることが可能である。さらに、図7に示される実施形態では、シール手段30はさらに、本発明に係る新規で創意に富む方法及び装置の作用の結果として、交差シール3、4、サイドフラップ10及びミシン目7を備える別個のパッケージ1’、1’’が生じるようにパッケージを切り離す手段を備える。シール手段30の作業は、矢印53によって示される方向にシール手段30が作動されて、交差シール3、4とパッケージ1’、1’’の切り離しとがミシン目7及びパッケージのサイズ全体に対して正確な位置に形成されるように、切り離し線25の存在に応じて実行される。] 図6 図7
[0055] シール手段30は、パッケージを切り離す手段を備えなくてもよく、それによって、交差シールによって分離されるパッケージ1’、1’’の連続的な配列が結果となるように、図10を参照して示されるようなパッケージのひと続きが結果物となる。交差シール3、4の間に示される切り離し線25は、隣接するパッケージから1つのパッケージをユーザが簡単に引き離せるように、例えばミシン目であってよく、又は、すぐ隣のパッケージから1つのパッケージを簡単に引き離せるように部分的に切断されていてもよい。] 図10
[0056] 図11には、複数のミシン目60、60’、60’’が示されるさらなる実施形態が示される。示された実施形態では、ほぼ平行な3つのミシン目が示されているものの、パッケージのサイズ、材料に応じて任意の数のミシン目が用いられてよい。ミシン目は上述のミシン目と同一である。ミシン目は、縦方向のフラップ10にほぼ平行に配列されるように示されているものの、フラップの縦方向に角度をなして配列されてもよい。およそ60°までの角度が本発明の効果を達成することが判明した。例えば1’’又は1’で示されるようなパッケージが開封される時、フラップ10は、例えば56で示される領域のフラップを握って矢印62で示される方向に引っ張ることによって、パッケージの平面から引き離される。パッケージ1’’、1’が製造される材料は、ミシン目60、60’又は60’’の1つで引き裂きの起点となる裂け目を容易に作る。裂け目は、フラップ10の溶着部に向かって伝搬することになり、その後、裂け目はフラップ10とパッケージの前面54との間の交差部分を辿ることになる。] 図11
[0057] 図12には、フラップ10が溶着部26によってシート材料2上に溶着される実施形態が示されている。フラップ10はミシン目60に隣接して配置される。代わりに、フラップは接着剤によって取り付けられることが可能である。フラップ10及びシート2の間の結合部は、フラップ10を引っ張ることによって、フラップ10が引き離されることなくミシン目60が引き裂きを開始するようなものでなければならない。] 図12
[0058] 加熱することによって材料層を互いに溶着又は融合すること、若しくは、シールを作り出すために接着剤を塗布することのいずれかによってシールが作り出される実施形態において上に本発明が説明された。特に後者、すなわち、接着剤の解決策は、多くの目的のために利用されるものの、特に関連するのは、包装されるべき対象物若しくは材料が加熱されることに適していない用途、又は、接着剤のスプレーが対象物/材料の特性に有害な影響を有し得る危険性があり得る用途である。]
[0059] 1つのそうした例はチョコレートである。これらの用途のために、冷間シール技術が発展してきており、冷間シール技術では、包装装置へのシート材料の準備に先立って、結合されるべき縁に接着剤が塗布される。接着剤の表面は乾いていてくっつかない。しかしながら、冷間シールの接着剤で被覆された領域が、例えば互いに向かって付勢された2つのローラの間に配置されることによって、互いに向き合って配置されて圧力を受けると、接着剤のシールが形成される。圧力の他に熱が加えられてよいものの、溶着処理のものよりもはるかに少ない。]
[0060] このシール技術は、シールを形成するために本発明内で使用されることもある。]
[0061] 本発明は、特定の実施形態を参照して説明されたとはいえ、保護の範囲は添付の特許請求の範囲によってのみ特定される。]
权利要求:

請求項1
単層の又は多層の材料シートから形成されるタイプのパッケージを製造する方法であって、前記パッケージは開封しやすい特徴を有しており、前記材料シートは、包装されるべき物体に接触することに適した内面と、外面と、を有する完成品のパッケージとして形作られ、該方法は、前記シートの2つの側縁を縦方向に結合することによって、前記材料シートを筒として形成する工程を備え、結合部が前記筒の外側にサイドフラップを作り出すか又は突き出しフィンを有するフォーマー上を前記筒が通り過ぎて、その結果、前記筒の外側にサイドフラップが形成され、又は、前記筒の外側に縦方向にフィンが取り付けられ、交差シールが前記筒を横切って設けられて、その結果、2つの交差シールの間に各パッケージの範囲が定められ、2つの隣接する前記パッケージを引き離す/切り離すために、前記交差シールに切り取り線が形成され、前記サイドフラップ又は前記フィンに隣接して、前記切り取り線から、前記サイドフラップ又は前記フィンに平行に若しくは前記サイドフラップ又は前記フィンに対して60°までの角度をなして延びて、前記交差シールに向かって又は前記交差シール内に延びる、1つの材料シートの層のミシン目又は前記シートを形成する1つ以上の層のミシン目が形成される、単層の又は多層の材料シートから形成されるタイプのパッケージを製造する方法。
請求項2
前記1つのシート材料の層の前記ミシン目は、前記交差シールと2つの隣接する前記パッケージを切り離す前記切り取り線との間に突き出る前記1つのシート材料の非シール部分内、又は、前記非シール部分内及び前記交差シールの一部内、又は、2つの隣接する前記パッケージの間の前記切り取り線に前記交差シールがすぐに隣接する場合、前記交差シール内にのみ、のいずれかに形成される請求項1に記載の方法。
請求項3
前記1つのシート材料の層の前記ミシン目は、以下の、製造速度に関連して制御されるカッター又は回転するカッターヘッドであって、前記カッターヘッドは、間隔を空けて配置されてランドと協働する複数の刃先を有しており、カッター及びランドの間を材料が通過するように前記ランドが配置されて、それによって、前記カッターの作動が材料にミシン目を形成し、前記材料は切断時に前記ランドに接触する、カッター又は回転するカッターヘッドと、レーザ装置であって、前記ミシン目の位置決めが、所望の前記パッケージのサイズに応じて前記シート材料に設けられるマーカーに対して配置されて、前記マーカーを検出して、この情報をミシン目入れ工具を作動させるための入力として用いるための手段が設けられるレーザ装置と、の1つ以上から選択されるミシン目入れ工具によって形成される請求項1に記載の方法。
請求項4
前記シートを重ね合わせて、重ね合わせられた前記シートの縁同士を結合することによって、2つの分離した材料シートが筒に形成されて、その結果、縦方向の縁に沿ってサイドシールを有する筒が形成される請求項1に記載の方法。
請求項5
前記1つのシート材料の層のほぼ平行な複数のミシン目又は前記シート材料を形成する1つ以上の材料層のほぼ平行な複数のミシン目が、前記切り取り線に隣接して前記サイドフラップに平行な又は前記サイドフラップに対して60°までの角度をなして形成される請求項1又は2に記載の方法。
請求項6
前記交差シールは、各前記パッケージの一端にのみ設けられており、その結果、複数の前記パッケージが、前記切り取り線に沿って別個の前記パッケージに切り離された時に各前記パッケージは前記一端で開いている請求項1又は2に記載の方法。
請求項7
前記フラップが、シート材料と別個の部分であって前記筒の外側に取り付けられる部分であり、前記フラップは、前記フラップと前記筒との間の結合部が、前記ミシン目で引き裂き始める時に必要とされる引き裂き強さよりも強い手段によって留め付けられる請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
請求項8
パッケージを形成する垂直型又は水平型の成形充填シール装置であって、該装置は、当該装置を通じて連続シート材料を運ぶ手段を備えており、該装置は、前記パッケージに少なくとも1つのサイドフラップを作り出す手段を備えており、及び、該装置は、前記サイドフラップに対してほぼ横方向に延びるシールされた交差地帯を形成する手段と、切り離し線を形成する手段と、を備えており、前記切り離し線は前記交差地帯内に形成されて、シールされた前記交差地帯は、シート材料の少なくとも2層の厚さを有しており、前記装置はミシン目入れ工具を備えており、前記ミシン目入れ工具は少なくとも2つのシート材料の層の一方に、前記サイドフラップに隣接してほぼ平行なミシン目又は前記サイドフラップに対して60°までの角度をなすミシン目を形成し、前記ミシン目は、前記シールされた交差地帯内に延びて、前記ミシン目は前記切り離し線まで少なくとも延びる、パッケージを形成する垂直型又は水平型の成形充填シール装置。
請求項9
前記切り離し線を検出及び/又は決定する手段が設けられており、前記手段は前記ミシン目入れ工具に入力を供給し、その結果、前記ミシン目入れ工具の作動が、前記切り離し線の位置に応じて実行される請求項8に記載の成形充填シール装置。
請求項10
前記ミシン目入れ工具は、前記切り取り線の両側に、ある距離で1つのシート材料の層にミシン目を形成するように作動される請求項8に記載の成形充填シール装置。
請求項11
前記シールの幅は、3mm〜50mmであり、より好適には5mm〜20mmであり、及び、最も好適には7mm〜12mmである請求項8に記載の成形充填シール装置。
請求項12
当該装置は、前記シート材料を筒に形成する筒形成手段を備えており、及び、前記筒形成手段の表面から半径方向に延びるフィンが、2つの加熱可能なローラの上流側で前記ローラに隣接して設けられており、その結果、前記筒がフィンを通過する際に縦方向のフラップが前記筒に形成され、及び、前記ローラが互いに前記フラップを挟み込んで任意選択的に前記筒の材料をともに溶着する請求項8に記載の成形充填シール装置。
請求項13
前記ミシン目入れ工具は、切断ブレード、レーザカッター、パンチャー、又は、熱カッター、又は、それらの手段の任意の組み合わせであり、及び、任意選択的に、前記ミシン目入れ工具に対向して裏板が前記ミシン目入れ工具のためのランドとして配置され、前記裏板及び前記ミシン目入れ工具の配置は、前記ミシン目入れ工具及び前記裏板の間を包装材料が通過することを許容する請求項8に記載の成形充填シール装置。
請求項14
請求項8〜13のいずれか1項に記載の水平型又は垂直型の成形充填シール装置で製造されるタイプのパッケージであって、前記パッケージは、シート材料から形成されており、当該パッケージの長さに沿ってサイドフラップを有しており、及び、当該パッケージの両端で前記サイドフラップに対して横方向に配置される交差シールを備えており、前記シールは、2つのシート材料の層を少なくとも含んでおり、1つの交差シール部分で前記サイドフラップにほぼ平行な少なくとも1つのミシン目又は前記サイドフラップに対して60°までの角度をなす少なくとも1つのミシン目が設けられており、前記ミシン目は1つの材料の層に入れられており、及び、前記ミシン目は前記サイドフラップに隣接して設けられており、及び、前記ミシン目は前記パッケージの自由縁まで延びるパッケージ。
請求項15
相互に間隔をあけて配置されて、任意選択的に前記フラップの両側に、ほぼ平行な複数のミシン目が設けられる請求項14に記載のパッケージ。
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